朝焼けの中で

ぶらいあんの自転車日誌

おにゅう峠サイクリング

紅葉のおにゅう峠。

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滋賀と福井の県境だけど京都からも近い。実質京都。

先に言っておくと秋のおにゅう峠は行った方がいい。めちゃくちゃきれい。

京都から自転車で行ったらタダだし。片道60kmくらいだし。

紅葉の目安は京都市内より半月くらい早めかな。
11/1(日)、MTBレースの翌日。

本当ならこの日もシクロクロスレースなのだが、連日レースを走る自信がなかったので申し込んでいなかった。MTBレースはそれほど長い時間でもなかったのでシクロクロスレースも走れたなーと思いながら、回復走を兼ねて一人おにゅう峠の紅葉を観に行くことにする。なにもしないで一人で家にいてもモヤモヤするし。気軽に人を誘うにはややハードだし、ハードに走れる友達はみんなレースに行ってしまっているし。

早朝に行けば雲海も観れると思い、4時過ぎに出発する。寒いのでトイレが近い。寒いのでコンビニでコーヒーも飲んだし。寒い日のロングライドにコーヒーだめかも。

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旧朝市会場。準備中。

新会場ができるまで毎週日曜の朝によく遊びに来てたなー。地域の野菜とか買うのは楽しいんだけど最近ココでは家から近すぎて(往復40kmくらいかな)満足できなくなってしまった。

大原を越えるとコンビニが無い。トイレは久多にもあるけどとりあえず最終トイレを済ませて花折へ。花折のピークで夜明けだ。おにゅう峠で雲海見るには2時には家を出ないと無理か。

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ガーミンのナビ表示がずっとオフコースになっていた。地図上を走っているのにオフコースなのはおかしいと思ったら設定したコースのスタートとゴールを逆にしてた。

道は簡単だしナビが無くても問題ないけどガーミンがピーピーと道を間違えてると伝えてくるのがウザい。

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花折からの下りはいつも爽快。

でも風が冷たい。

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久多まで下ってこの看板を左折。
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このあたりから紅葉がきれい。
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他より紅葉がキレイということは温度が低く非常に寒いってこと。足先が長い下りで冷え切って感覚がなくなってきている。なんとかしようと靴を脱いで、ゴミ捨て用に持っていたレジ袋とポケットティッシュを入れていたジップロックを左右の靴下の上から履いて、その上から靴をはいた。普段なら蒸れそうだけどこれでほんの少しマシになった。

久多からおにゅう峠まで地図ではすぐだけどかなり登る。うちの近所で言えば愛宕の谷山林道くらいある。800mオーバー。よく言えばヒルクライムレースの練習に最適。

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熊の方が人より多いかもしれないエリアに進入。
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看板を見落とさなければだいじょうぶ。
あと少しだけど長い。

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すごくしんどいけどキレイ。

登りの途中、蜂の大群が襲ってきたような激しい羽音がして思わず止まって身体を小さくした。よく見るとドローンが2台上空で撮影していた。友達がこの前蜂に襲われた話を聞いていたので心臓止まりそうだった。


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おにゅう峠到着。

家から4時間くらい。

車だったら2時間か。

もちろん車で来ても自転車で来ても見える景色は変わらないし、ネットにある情報や風景の方がキレイなことが多い。それでも苦労してきただけのことがリアルの世界にはあるし、なんか苦労した甲斐あって感動してしまう。なんでも苦労せずに簡単にクリアできると面白くないのかもしれない。

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福井側。

こっちの方が紅葉が遅い。

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山頂付近の気持ちいい林。

ここマウンテンバイクで走ったら気持ちいいだろうなー。

福井側、小浜市へ下る。

京都側は車が多かったけど福井側はほとんど車がなかった。

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おにゅう峠のおにゅうって本気でお乳と思ってたけど違うみたい。
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下ったら小浜まですぐ。

京都から朽木経由で行くのとそう距離は変わらない。

ただし時間は2時間ほど余分にかかるし、しんどいし、寒い。

小浜は暑かった。

着ていたウインドブレーカーとかアームウォーマーとか全部はずす。

小浜の市場。
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イカー!

うまそー!
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すごく活気がある。

イカとか干物がすごく美味しそう。

買い物したいけど魚介は自転車ではちょっと持って帰れない。

市場内の食堂、五右衛門でごはん。

早朝から開いてる貴重なお店。
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迷う。迷いすぎる。

混んでて15分くらい待った。

並んでる間何食べるかずっと迷ってたけど
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刺身定食にした。

定食はごはんおかわり可にひかれたのかも。

山盛りごはん二杯食べておなかいっぱい。

大満足。

これだけで帰り補給する必要なく京都まで戻れた。

11時前に小浜出発。

風は強烈なアゲインスト。

登りより嫌いな逆風だ。

3時には岡崎の美術館に行くと約束してたので頑張ってこぐ。普段なら余裕だけど逆風と疲れでけっこうつらい

 

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いつもの水坂峠。

どおってことないけどここは通りたい峠。静かだし近道だし。


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花折の登り、あと少しかなと思ってガーミンの地図を見た。

実はとんがってる部分はトンネルで登らなくてよかった。ホッとした。

途中峠で2時。

そこから下りを全力で京都まで。f:id:moorie:20201102193231j:image

岡崎の京都市美術館別館に無事到着。

私学展。

美術館の私学展最終日だったのでかなり焦っていた。めっちゃ疲れた。

長男の絵が展示されてるのだ。

幼稚園時代は日図デザインとか京都市表彰とかいくつも賞をもらったけど、それからは全く選ばれてなかった。
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学校で選ばれた自画像。

自画像って本人のこと知らなければ上手かどうかわかりにくい代物。

それはそうとして自画像の背景の鹿と風鈴はなんなのか?他の人の絵を見るかぎり、鹿とか風鈴とか指定されてなさそうだけど。

顔は似ていていい雰囲気だったけどナゾが残った。

結局自転車は170km。

最後とばしたからか、レース翌日だからか、おにゅう峠があったからか、ともかくへとへと。ブルベで200kmとか300kmとか二日で600kmとか走る人尊敬します。

おしまい。

シクロクロスレースも1試合3000円でシーズン10試合も出ると30000円になるので間引いてもいいかと思ったけど、休みの日に3000円使わないで家にじっとしてることなくて、結局それ以上使うのが常なので今度から予定がなければレースには行くことにしよう。

ジャパンマスターズゲームス・湯船MTB

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年代別9位/26名。

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ドロッパーポスト使用してるので楽なポジションで下り過ぎかも。

今度ドロッパー無しで出てみよう。

(ポジションが自由なので楽しんで走ってる。ドロッパーが無いと余裕が無いので必死に走るかも。)

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五輪にロードでもマウンテンバイクでも出場したオリンピアンの三浦さんが出てた。というか試走の時一緒だったのに全く気が付かなかった。

 

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信楽の手前、和束にある湯船のコース。

10月末だが早朝は2℃とすごく寒くてダウンジャケットが欲しいくらい。

ただし試走を終えてレースの時間になるとかなり暖かくなった。

前回のレースの8月は暑すぎて試走でバテてレースはボロボロで、二度と真夏のレースには出ないと決意したけど今回は寒くもなく暑くもなく、普通に走るととても気持ちいい。試走2周。前回苦労した山の最上部の激登り部分がカットされて、私でも全部乗車して行けるコースになった。

レースは3周。前回最初から飛ばして死ぬほど辛かったので、焦らず楽しく走る作戦。レースなのにビビって全力を出さないというのもおかしいけれど、どれくらい走れるかよくわかってないので後半余力があればボチボチ上げていく。表彰台を狙わなければ昇格降格が無いので気楽である。山の中は狭くて無理に追い抜きにくいのでミスをしないよう前の選手に詰める。下りは少し道幅があるのでできるだけスピードを出して追い抜いていく。前後サスペンションがあるおかげて多少の根っこがあってもペダリングして加速する。山を降りて平地で数人抜かれるけれど、また登りで追いついて下りで抜く。その繰り返し。最後の下りで二人に前に行かせてもらって終了。レースなのに下りで譲ってくれたのもトップ争いではない年代別レースならではかも。

レースが終わってリアのスルーアクセルがガタガタに緩んでいたのは心配。あとリアタイヤがすり減ってて登りでもズルズル滑った。ドライ路面なので怖くなかったけど雨だったら使えないな。

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お腹以外は細くなってきたかも。

マスターズのレースは全員同時に走るので友達の応援が楽しめないのが残念だけど、さっさと終わるのはいい。

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北海道からやってきた友人。

懐かしい。よく一緒に走ってた。

自転車レースのために時間とお金を惜しみなく使えるってシケテないわー!カッコいい。
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石川県からやってきた宮本さん。熱い情熱が素晴らしい。

15年ほど前の関西シクロクロスカテゴリーマスター総合1位と2位。あの頃はがんばってたなー。レースが夢に出るくらいだった。

同じマスターと言ってもその当時私が40なりたてで宮本さんは50過ぎてたのでずるいと言えばずるいけど。

お土産にお茶を2種類購入。雁金とほうじ茶。ほうじ茶はその場でいぶしていて香りがいい。

東京五輪内定している山本幸平選手も来ててそのコーヒー豆も購入。黒枝豆ごはん、サツマイモも購入。素朴な食べ物が多いのはうれしい。

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帰り天下一品のラーメンを食べて帰宅。ここの天下一品が天下一品の中で一番おいしい。

異論は認めるけど。

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唐揚げセット。

天下一品マスターアラキングが唐揚げセットの白ごはんをチャーハンに変更してたのでマネした。

彼は唐揚げをラーメンの汁にしゃぶしゃぶしたり、スープの味を途中で二度ほど変えたり、その情熱を少しわけて欲しいと思うくらいだった。

ミナペルホネンをめぐるサイクリング

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兵庫県立美術館。ミナペルホネン展「つづく」にて。

写真撮影可の展覧会。

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暮らしの手帖。

ムダヅカイしないと思ってたけどこの本と手ぬぐい1200円をミュージアムショップで購入。

ミナの展覧会が神戸であるというのは、もうずっと前からわかっていたけれど、いつでも行けると思って先延ばしにしていたらいつのまにか終わりが近づいていて慌てて行くことにした。この日はシクロクロスのレースがあるのにだ。なんでも余裕があるうちに行っておくべきだ。シクロクロス熱が冷めたわけではないけれど、なにがなんでもという感じではなくて、いろいろある優先事項のひとつになってしまった。これでシリーズ終盤にポイントが足りなくて焦るのだけどね。

朝7時千代原口を自転車で出発。

老ノ坂を越えて、亀岡のパン屋で第一休憩。

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まったりサイクリングなので食べすぎないようにパンはひとつに決めていたが決めきれず二つ購入。ひとつはコーヒーとイートインで食べる。

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今回は田垣女史と。

つまらなそうな(万人受けしそうにない)企画でも付き合ってくれる貴重な友達。そのかわりにペースはかなりまったりになる。

亀岡でコスモス撮影中の田垣女史。

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道端に野菜や果物が売っているとついのぞきたくなってしまう。

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まだ旅の前半なので買い物は少なめにした。

ぶどうは電車の中で食べたらおいしかった。

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篠山は旧街道には古い街並みが残っていて、そっちの方は車も少ない。

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予定が多いのでオシャレ喫茶店は今回パス。

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篠山はレトロ推し。京都から往復100kmほどなのでサイクリングには最適。

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二日で600km走るような人といつも一緒に走っているので、老ノ坂を越えると篠山まで登りはほとんど無いと思い込んでいたが、普通の人だとアップダウンがあってかなりつらかったみたい。ふらふらして足をつきそうなスピードで登ってきた。申し訳なかった。片道50kmでも一般人だとしんどいわな。

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今回の目的地のひとつ、篠山城近くの小田垣商店に到着。田垣さんと小田垣商店。もちろん縁もゆかりもないそうだ。

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仮店舗でしたけどとても楽しい。なんかいろいろ買いそうになるお店。世の中にはなんとか風といった、中身の薄い流行りに乗じたモノが溢れているけれど、理由があって昔から食べられているモノを大事に残している。かといってそれが古臭くならないようにブラッシュアップされている。そういうの大事だわ。

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黒豆の甘納豆と黒豆茶を購入。どちらもおいしい。オススメです。また来よう。

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元祖黒豆パンのお店でサンドイッチ購入。この時点で時間がかなりおしていたので急いで篠山口駅へ向かい電車の中で食べることにする。

篠山市内は黒枝豆祭りなのか嵐山より人が溢れていた。どこもかしこも黒枝豆。普段枝豆なんか関係ない店でも枝豆売ってるし、国道沿いでも横道でも黒枝豆が売っていて、渋滞が発生してる。

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にわかに設えた店が多数ある。どこで買ってもおいしいのか?

市内から少し離れた篠山口駅から輪行

すいててよかった。

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前回食べておいしかったトマトサンドイッチ。

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流行の黒枝豆パン。

黒枝豆とかちりめん山椒とかカイワレ大根とか入ったサンド。かなり変わってるけどおいしい。ただ豆がポロポロ落ちる。

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JRから宝塚で阪急に、西宮北口駅でも乗り換えて王子公園駅へ。

乗り換え駅の宝塚も西宮北口も、京都の二条駅くらいと思っていたが、宝塚にはデパートもあるし、西宮北口は駅中にいっぱい売店あるし、かなり人も多い。京都って京都駅以外大きな駅あったっけ?兵庫にボロ負けしてるわ。京都人って東京以外に負けてると思っていない京都中華思想な人が多いけど、実際は関西の中でも街の規模は大したことない。

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兵庫県立美術館

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ちょっと浮いてる。

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ミナの素材や糸から製造方法から、全ての行程でステキなモノを作ろうとする試みから生まれるモノは現代的であり、懐古的でもあり、未来的でもある。昭和でこれを着ていても、今着ていても、10年後着ていても、かわいい服だと思う。ファストファッションの対極にあり、手間と時間とお金がかかっていて、ステキだけど誰にでも買えるものではない。めんどくさくても自分の大切な人に可愛いモノをひとつひとつ手作りするようなモノを既成品で販売している。

展覧会ということでいろいろなモノや製造工程、原画などが観れて楽しい展覧会だった。

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芸術やモノやモノ作りのイメージを言葉や記号で説明されたり、ヒントを作り手から提供されると、ぼんやり感じてた雰囲気のようなものが、これにはこういう意味があったんだと正解を種明かしされたような寂しさがある。そういう意味では作家にはあまり饒舌にならないで欲しいと個人的には思った。

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これどこかで見たデザインだと思ったら

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TSHだ。

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かわいいのでこのデザインの手ぬぐい買ってしまった。スカーフ代わりしよ。

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会場でうちの店から5分のお菓子屋さんと会ってびっくりした。

何と同じタイミングで兵庫で会うとは。そろそろ会期が終わるので焦ってたのかも。

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せっかく神戸まで来たのでスパイスを買って

餃子満園。

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餃子と青椒肉絲ははずせない。

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春巻き。サクサクして美味しい。ビールにバッチリあう。

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エビマヨネーズと酢豚は衣がフリッターのように厚いので太るから今度は食べないようにする。

蒸し鶏とチャーハンは我慢した。やっぱり大勢で来る方がいろいろ食べられるのでいいな。

お腹いっぱいで阪急電車で帰る。

おしまい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

11/15御在所岳登山案

11/15日曜日の御在所岳登山案です。

自転車無しです。

 

近鉄から三日間3000円乗り放題切符が発売されましたので、それに乗じて御在所岳の景色を楽しもうという企画です。

めっちゃ景色良さそうです。

ただし混んでる可能性が高いです。

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私自身登山する経験は少ないのですが、ギリギリなんとかなるのではないかと考えてプランを立てました。

タイムスケジュールを作りました。

途中参加、途中離脱もオッケーです。

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電車スケジュール。

できれば参加表明してもらうほうが人数の把握ができて助かります。

近鉄切符の購入などは相談にのります。原則各自で前日までに切符を用意するほうが安心です。

集合は朝5:45近鉄京都駅です。

解散は早ければ近鉄京都駅20:18分の予定。

 

近鉄代金、ロープウェイ代金、昼食、おやつ、お土産代がかかります。

帰りの電車でビールとか飲む人はさらにお金必要です。

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登山スケジュール。

登り3時間くらいみてます。

時間は混み具合にもよります。

湯の山温泉駅から山頂まで登山しますが、登山無しで往復ロープウェイでの参加もオッケーです。その場合一緒に行っても、ゆっくり近鉄京都駅10:10発特急でも間に合います。特急料金が別途発生しますがかなり楽なプランです。ロープウェイ代も往復かかります。約2500円。山頂で合流して帰りは一緒に帰りましょう。

雨天中止です。

興味のある方どうぞ。

嵯峨〜胡麻〜天橋立サイクリング

6時20分嵯峨出発。

鳥居本町から六丁峠を越えて水尾方面へ。

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車がこないので二人でまったりサイクリング。
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登りが多いので気温は低いけど暑い。

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越畑を抜けると霧。

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遠くにベッキーが見える。

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日吉ダムの手前の崖崩れは工事終了して路面もキレイになっていた。
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地味ながらファンの多い世木ダム。

ここらあたりでペースの配分を間違っていることに気がつく。

ダム周辺が思ったより距離があった。

胡麻の電車の時間が近づいてきているので必死で自転車をこぐ。

ゾンネまで約40km。2時間。

京北経由だと50kmなので距離は短いが登りが多い。練習モードで飛ばしたい人は京北ゼミナール経由で、登り好きな人は六丁経由がいいかも。

無事ゾンネ到着するもイートインを利用する時間の余裕はなくテイクアウト。
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カリーヴィルストはフランスパンにカレー味のソーセージが挟んである。

おいしいけど私にはパンがかたかったので次はタルティーヌにしよう。
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胡麻から輪行

ICOCAは使えない。

無人駅なのでうっかり切符も買わずに乗るところだった。
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バスっぽい電車。

福知山で乗り換える。
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快速青松号に乗る。

普通料金で乗車可能。
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中はオシャレ電車。
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黒松号も停まっていた。

こちらは予約のみで中で食事ができる。
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乗車記念のスタンプ。

天橋立終点まで行って観光。
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電車で先行していたメンバーと合流してサイクリング。

天橋立はレンタサイクルがいっぱいある。

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大丸もある。

そこから宮津に戻っていつもの富田屋へ。
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ここからまた輪行して帰るのでビール解禁。

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カンパチの煮付け。450円。

煮魚美味しい。
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エビフライ。
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お刺身。
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天ぷら。
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定食の値段が大きく書いてあるけど価格変わっています。

あら煮が美味しいけど売り切れてた。

あと焼き魚とかアサリ酒蒸しとか白子とかタコ唐揚げとかいろいろ頼んだけど、テーブルに乗り切らないので忙しく食べてあまり写真無し。

いっぱい食べてビールもいっぱい飲んでしまった。

あらかじめ輪行袋に入れておいたので慌てず電車に乗れる。駅から徒歩で1分。
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帰りも青松号。

すでにかなり飲んでいてこの辺りから写真無し。

電車の中でも楽しくてずっとビール飲んでしまった。

週末たっぷり走りたい人には少し距離は短いけど、天橋立観光もできるのでオススメコース。

展望台も行けばよかったなー。

みなさんおつかれさまでした。

日帰り阿蘇!どこでもドアキップで熊本サイクリング

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今回は期間限定のJR西日本発行どこでもドアキップを使って京都から阿蘇まで行く日帰りサイクリング。

どこでもドアキップは3日間JR西日本、九州エリア特急も含めて乗り放題。

熊本での滞在時間を長くするため、始発で行って、終電で帰る。

京都駅5時前に集合。

家から京都駅までJRを使うと10分程度なのだが、嵯峨野線の始発はその時間にはなく、自走で京都駅まで行く。真っ暗の中35分ほど。道は空いているのでたいした負担ではない。ただ眠いだけ。

京都駅から普通電車で新大阪まで行き、乗り換えて鹿児島行きののぞみに乗る。

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次の快速でも間に合うけど余裕を持っていく。

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各車両の一番後ろに指定席を予約すれば自転車を椅子の後ろに入れられる。うまくすれば片側に2台入ります。

これオススメです。
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コロナの影響か、すいている。
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トイレは住めるほど広い。

ホテルのように快適。

新幹線3時間で熊本に到着。スマホいじったり本読んだり。有意義な時間が過ごせた。Wi-Fiもあります。

今回コロナの影響で駅弁とかホットコーヒーがなかったのがさびしい。

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熊本からこれに乗りたかったんだけどタイミング合わずに普通で肥後大津まで。

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まだ朝の9時過ぎなのでどこでもドアで京都から熊本まで来た感じ。

ここでコインロッカーにいらない荷物(帰りの着替えや輪行袋など)を入れてサイクリング開始。

シフトワイヤー切れやパンクなどのトラブルも発生するが、無事クリアして阿蘇に向かう。

阿蘇は1000m以上の山なので登り基調。

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市街地からだんだん家が無くなっていき
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木もなくなっていき、
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ススキと草原。
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草千里に着くころには絶景慣れしてきた。景色の変化というよりも雄大な景色の中にずっといる気持ちよさが阿蘇にはある。

信号もほとんどなくて本当に気持ちよく走れる。ま、長い登りだけど。

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福岡ご当地ぐるめ、太平燕

春雨入りの八宝菜みたいかな。
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阿蘇お土産店にて。
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火山だけあってカイロもマグマ。

今回は天気がよくて暑いくらいだったけど、山の上なので少し曇れば寒いかも。

草千里から山頂へ

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だんだん草も生えなくなって火星のようになっていく。

火星知らないけど。

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赤いランプが回ってる!噴火中やん。

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煙モクモク。

山頂観光の後、ここからは下り。

自転車は下りは楽ちん。


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えらいスピード出るし怖いよ。
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このあたり気持ち良すぎ。
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お馬ちゃんと牛さん。

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下りでぶつかったら死にそう。

下り終えたら次は外輪山へ。

阿蘇山の周りをぐるっと囲む山々。

ここは帰りにちょっと寄りますという感じだったが実はこれが相当ハードだった。

京都では味わえないくらいの長い登り。1000m級。

信号なく1時間走れるので登り好きならごちそうかも。

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写真で見るとキレイだけど遅れてる二人はブルーだったかも。

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ピークへは徒歩で。
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阿蘇大観峰

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風が気持ちいい。

ここからは尾根つたいに帰る。

外輪山の尾根。

わっかになった山の尾根。

延々続くんです。


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ゆるい下りとゆるい登り返し。

たしかに気持ちいい。ただ終わらない。

予約している店の時間が迫ってくる。

景色を楽しんでる余裕がなくなってきて、ただ必死にペダルを回す。

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肥後大津で荷物を出して熊本を目指す。

夕陽に向かって20km。
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熊本。

市電が走っていて懐かしい。

20分遅れでお店に到着。
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お馬ちゃんと再会。

おいしかったー。
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トイレにラモーンズ

ぶらいあんになる前実はモーリー・ラモーンだったのだ。
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20時半過ぎの新幹線で京都へ。

チケットの手配からコース設定まで友達にお任せで楽しませてもらいました。

強引な日帰り阿蘇で予定通り行かないこともありますが既成品の旅行にはないバタバタ感が楽しいですね。

また誘ってくださいねー。

 

 

 

 

幻のバインミーやん(京都〜亀岡〜野間〜尼崎)サイクリング

京都から日帰りでサイクリングを楽しむ方法はいろいろあるけれど、片道だけ自転車で行って、帰りは自転車を輪行バッグに入れて電車を使うことで、遊べるエリアはぐっと拡がる。

今回は尼崎まで行ってホルモンを食べる旅。途中川西のバインミーやんでバインミーを食べる計画。

7:00に千代原口に集合して老の坂を越えて亀岡経由で能瀬方面を目指す。丹波篠山へのサイクリングと途中までは同じコース。老ノ坂峠は車が多いが嫌になるほどきつくない。早朝で元気だし、峠を越えると亀岡市内までほぼ下りなので楽に距離を稼げる。

亀岡から湯の花温泉方面へ。そこから川西方面へ。

コースはアップダウンがあるけれど信号がほとんどないので適度にスピードを維持して走れる。自転車向きの好きなコース。途中野菜の直売露店があって、つい買ってしまう。まだ前半戦なのでなるべくかさばらないようなものだけ買って再スタート。終盤戦だったらもっといろいろ買っていた。

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シソの実と栗をゲット。

おみかんは尼崎の八百屋でゲット。

道の脇に栗が落ちているくらい栗の季節。気になりながら一気に野間の大ケヤキまで。

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自転車置き場あり。
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地域の人にすごく大事にされている感じのケヤキ

素敵な空間。

9時なのでありなしコーヒーも薪パンも開いていない。

トイレ休憩をして今日のメインの目的地であるバインミーを食べられるバインミーやんの場所を調べる。

調べると、

調べると、

日曜日定休日やん!

あかんやん!

京都から2時間かけて来て休みって。。

ショックに打ちひしがれていると、エマコーヒーという店が近いという情報をゲット。

コーヒーがおいしいだけじゃなく、フランス人も驚くほどパンもおいしいらしい。

予定変更。

ただし

地図では

近いんだけれど

近いんだけれど

めちゃくちゃ登り道。

野間峠。

予定してなかったので

めっちゃキツい。

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インナー使った。

キツい峠だったけど、登って下ったらすぐエマコーヒー。

10時開店だったので少し待って入店。

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サイクルラックを置くだけでこんなに自転車乗りが集まるのか!?

うちもサイクルラック置くことに決定。
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オシャレでおいしいコーヒー。

クッキーをヨーコさんにごちそうしてもらった。

おいしいと噂のパンがなかったのは残念だけど、次の目標の尼崎に向かう。

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舗装路とグラベルを駆使して南下。

阪神尼崎駅近くのかごもとへ。

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ホルモン200g。

ジャンクフードの王様。

わざわざ京都から来る価値のある味。

安いこともあるけど、絶妙においしい。

自分で再現できそうでできない味。


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我慢できずにビール飲んでしまったのでここからは輪行で京都まで。

走行70kmほどなので比較的楽なサイクリングだった。
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三人とも同じ輪行バッグ。


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買ったシソの実は醤油と味醂と酒とジャコを煮切った中に漬けた。

プチプチして美味しい。