今年度のブルベは
BRM316(3月26日)近畿200守山でいきなりリタイア。
確定申告やボランティアでバタバタして全然自転車乗ってなかった。。。言い訳ですけど。
BRM505(5月5日)近畿600徳島 完走
いきなり600、それも徳島から京都まで。すごい距離だけど大丈夫か?
徳島、香川、愛媛、しまなみ海道を通って、広島、岡山、兵庫、京都でゴール。
しまなみ海道で出会った学生にどこまで行くのですかと問われて京都って答えたらかなり驚かれた。
BRM601近畿400茨木 完走
茨木〜伊根〜茨木。途中何度も雨にやられた。400kmはキツい。
BRM706近畿300km丸岡 リタイア
ともかくハード。そして暑い。オフロード、オンロードMIXの200kmを走って制限時間に間に合わないことを悟ってさっさとリタイア。
真夏で登りがバカほど多いブルベには今後出ません。MTBでオンロードを走るしんどさを知った。
2024BRM0727四国200km 完走
GoToひろめ市場
真夏のブルベはダメ!って言ってるのに、高知で美味しいもの食べようと思って参加。200kmだしなんとかなったけどやっぱり真夏で登りがキツいブルベは危険。
これで200km、400km、600kmのブルベは完走済み。あと300km(またはそれ以上)を完走すれば今年度のSR(ちょっとした称号)を達成できる。
ただシーズンも終わりに近く、なかなか自分の予定に合うブルベが無い。あったと思ったら定員いっぱいだったり。。。
結局300kmで参加できるブルベが近場では無く、400kmで見つけたのが今回のBRM1005近畿400河内長野。
ビワイチ約200kmプラス、琵琶湖〜河内長野の往復200kmの計400km。これを逃すと今年のSRは無理。なんとしても完走しなくては!
なので一週間前にコースの半分を試走。
後半の嵐山から河内長野の120kmと、スタートから淀までの約60km。
土曜日仕事終わりの夜スタート。
普段夜に走らないので夜走る練習。
真っ暗なサイクリング道を奈良方面へ。
奈良までは知っている道が多いが和歌山までは道がややこしい。試走しておいてよかった。
そしてガーミン1040のナビがうまく動かない。
今回気がついたのはガーミン1040でナビを使う場合、スタート地点から100km以上離れていて、スタート地点まで案内しますか?と聞かれても期待しないこと。これでほぼ数十分フリーズする。考えさせると時間がかかるようなのでスタート地点までガーミンは立ち上げないか、ナビ機能は使わない方がいい。ただガーミン530はサクサク動く。なのでマップは530で、距離など数字のデータは1040の二刀流で行く。1040は大画面なのと電池の保ちは最高なのでこれはこれで使える。
比較的登りが少ないブルベ。なんとか完走したいところ。
で、翌週10/5いざ本番。
夕方6時にスタート。
スタートしてすぐに真っ暗。
試走で走っているので知っている道。
道幅も狭く、市街地走行でストップが多い。
ストレスがたまる。
商店街国道。
日本に二カ所だけらしい。
枚方〜伏見を通過して滋賀県へ。
登りは無いけど信号待ちが多くて疲れる。
夜中にFC1(フォトチェック)唐橋到着。ここからとりあえず琵琶湖一周。
前半はみんなペースが速い。集団だと速いけど速すぎるので無理に着いて行かずに一人で走る。夜の集団走行は危険だし。
FC2の道の駅でみんなに追いついて、写真だけ撮影。挨拶だけしてすぐに出発。ここからは一人旅。
奥琵琶湖で半分終了。
夜で涼しいのと信号が少ないのとアップダウンが少ないのでかなりタイムを稼げる。
白髭神社で夜明けの写真を撮る予定だったのにまだ夜明け前。ペースが早い。自分がこんなに速く走れることに驚いた。
夜が明けて知ってる滋賀から京都へ抜ける峠。
PCもよく知ってる藤尾のコンビニ。
早朝の京都の街中を通過。
三条御池という珍しく交差点。
家から5分の嵐山。
よほど疲れていたらここでリタイアするところだけどまだ元気だったので先を急ぐ。
自転車で奈良へ。
途中課長とすれ違ったけど止まる気持ちの余裕がなかった。
奈良。
昼間は暑くてバテバテ。
この辺から写真撮る余裕も無くなってきた。
ずっと平坦なのでペースは速く、アベレージで22km近くで走れていた。
ただ和歌山に入って急に登りが増える。疲れてからの登りはかなり苦労する。
早くゴールしたいけど無理すると脚が攣って台無しになるのでタイムより丁寧にゆっくり走る。
試走でたいしたことないと思ってた紀見峠も400km走ってからだとかなりキツい。
この峠を越えるとあとは下ってゴール。
まだ13時30分。
19時間28分。
400kmの自己ベストが19時間40分だったので10分ほど更新。
早くゴールしすぎてスタッフが準備できてなかった。
スタッフと一緒に駐輪場と受付の設営を手伝って、帰宅。
ブルベでまさか一番で戻ってくるとは思わなかった。