朝焼けの中で

ぶらいあんの自転車日誌

ジャパンマスターズゲームス・湯船MTB

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年代別9位/26名。

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ドロッパーポスト使用してるので楽なポジションで下り過ぎかも。

今度ドロッパー無しで出てみよう。

(ポジションが自由なので楽しんで走ってる。ドロッパーが無いと余裕が無いので必死に走るかも。)

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五輪にロードでもマウンテンバイクでも出場したオリンピアンの三浦さんが出てた。というか試走の時一緒だったのに全く気が付かなかった。

 

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信楽の手前、和束にある湯船のコース。

10月末だが早朝は2℃とすごく寒くてダウンジャケットが欲しいくらい。

ただし試走を終えてレースの時間になるとかなり暖かくなった。

前回のレースの8月は暑すぎて試走でバテてレースはボロボロで、二度と真夏のレースには出ないと決意したけど今回は寒くもなく暑くもなく、普通に走るととても気持ちいい。試走2周。前回苦労した山の最上部の激登り部分がカットされて、私でも全部乗車して行けるコースになった。

レースは3周。前回最初から飛ばして死ぬほど辛かったので、焦らず楽しく走る作戦。レースなのにビビって全力を出さないというのもおかしいけれど、どれくらい走れるかよくわかってないので後半余力があればボチボチ上げていく。表彰台を狙わなければ昇格降格が無いので気楽である。山の中は狭くて無理に追い抜きにくいのでミスをしないよう前の選手に詰める。下りは少し道幅があるのでできるだけスピードを出して追い抜いていく。前後サスペンションがあるおかげて多少の根っこがあってもペダリングして加速する。山を降りて平地で数人抜かれるけれど、また登りで追いついて下りで抜く。その繰り返し。最後の下りで二人に前に行かせてもらって終了。レースなのに下りで譲ってくれたのもトップ争いではない年代別レースならではかも。

レースが終わってリアのスルーアクセルがガタガタに緩んでいたのは心配。あとリアタイヤがすり減ってて登りでもズルズル滑った。ドライ路面なので怖くなかったけど雨だったら使えないな。

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お腹以外は細くなってきたかも。

マスターズのレースは全員同時に走るので友達の応援が楽しめないのが残念だけど、さっさと終わるのはいい。

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北海道からやってきた友人。

懐かしい。よく一緒に走ってた。

自転車レースのために時間とお金を惜しみなく使えるってシケテないわー!カッコいい。
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石川県からやってきた宮本さん。熱い情熱が素晴らしい。

15年ほど前の関西シクロクロスカテゴリーマスター総合1位と2位。あの頃はがんばってたなー。レースが夢に出るくらいだった。

同じマスターと言ってもその当時私が40なりたてで宮本さんは50過ぎてたのでずるいと言えばずるいけど。

お土産にお茶を2種類購入。雁金とほうじ茶。ほうじ茶はその場でいぶしていて香りがいい。

東京五輪内定している山本幸平選手も来ててそのコーヒー豆も購入。黒枝豆ごはん、サツマイモも購入。素朴な食べ物が多いのはうれしい。

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帰り天下一品のラーメンを食べて帰宅。ここの天下一品が天下一品の中で一番おいしい。

異論は認めるけど。

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唐揚げセット。

天下一品マスターアラキングが唐揚げセットの白ごはんをチャーハンに変更してたのでマネした。

彼は唐揚げをラーメンの汁にしゃぶしゃぶしたり、スープの味を途中で二度ほど変えたり、その情熱を少しわけて欲しいと思うくらいだった。