関西シクロクロス名物の砂コース。
今年度の自分の調子で言うと、登りが少なく、砂のコースは順位がいい。
果たして結果はどうでるのか?
最近友達と一緒にサイクリングをしていて平地でも林道の登りでも遅れがちである。自己最高体重のせいと、自転車乗る量の不足が原因なのは明らかだけど、ビール飲んで美味しいものを食べすぎる欲求になかなか打ち勝てない。それを我慢できないのならそれ以上の乗ればいい話だけど、最近は朝も昼も眠くてつい寝てしまう。食べてすぐ寝る力士のような生活。痩せないわけだ。
マイアミのコースは比較的近い。6時に四条大宮で待ち合わせして40分ほどで到着した。5時半に四条大宮についてすき家で牛丼並、生卵、納豆で570円。レース前なのでこれくらい食べていいだろう。
試走してバナナ食べて1時間後にレース。
ゼッケン30番なので前からは見えないけど4列目くらいかな。
スタートは落車無し。ただ怖くてイマイチ前の方に行けない。それと前半はみんなの勢いに着いて行けない。エンジンのかかりが遅い。コーナーリングもそれほどうまく無いので真ん中より少し後方で展開する。
1周目松林の中の砂の深いところで前輪が突き刺さって前転。
その後も1周目は砂地で正しいラインが選べず無理に乗って砂地でスタックする失敗を繰り返し。なのでそこからは乗れないところはさっさと自転車から降りてランでがんばることに。乗るか乗らないか決めてランニングに集中して順位を上げていく。
ここ最近ランニング練習をした成果か、目標にしていたビスさんにランで追いついて、追い抜けた。
気合い入ってる周回は担ぎ走ってるし!
今回からM2に上がってきた課長には一周目で軽く抜かれる。その後も前方にチラチラ見えるが課長の方がさらにランが速くて追いつけない。あと課長は声援がすごい。シケテルズを一番盛り上げてる。
前半はランニングで走りながらも他の人が自転車乗っていけている部分を頭に入れて最終週は出来るだけ砂地を乗ることにする。砂地乗車のコツは速く走ること。速度を落とさなければふらふらしないし、止まらない。。。当たり前か。自転車はゆっくり走るより速く走れる方が簡単になるのだ。松林から湖岸に入る部分でも速度を上げて詰まって自転車を押している人を何人か抜く。
無理に乗る方が身体へのダメージが大きいけど、やっぱり乗ってる方がカッコいい。
最終的にゼッケンより前でゴールできた。気分いい。
ゴールするまで必死だったので全く気がつかなかったけどゴールしたら身体のあちこちが痛い。膝の上はハンドルをぶつけたのかあざができてるし。ま、それでもこれくらいで済んでよかった。あとレース中気になったのが松林区間に入るとコースが右に曲がっているのか左に曲がっているのか、コーステープだけではうまく判断できない。路面の色とコーステープや杭の色が似ているからか、コーナーギリギリで右左を判断することが何度かあった。前に選手が走っていると着いていけばいいんだけど、選手が少し離れるとよく見えない。目も老化しているのかな。
これにて今年のレースは終了。年明けは1月7日希望ヶ丘。長い登りがあるコースなのでいい成績は期待できそうにないけれど、年末年始飲み過ぎ食べ過ぎには注意しよう。