12/17(日)関西でもシクロクロスシーズンらしく寒さが厳しくなってきた。この日は風が強く、能登で開催される予定のレースは暴風警報のため中止になったらしい。石川県まで片道5時間、高速代もかけて、現地に到着して中止になったら、すごく悲しいけど、これも安全には替えられない。
大阪府和泉市はときおり雪がちらついたりもしたが、日差しのあるところはポカポカしてレースも観戦するのも特に問題なかった。
試走時は路面がウエットで滑りやすかったけれど、レース時間になるとだいぶ乾いてきて走りにくいほどでもなかったかな。悪路に慣れているので多少テクニカルな方が自分には有利なのだ。ただ木の根が多く、そこの部分は予想外の方向に滑るので試走で危なそうなところはチェックしておいた。
いざ招集。寒いのでトイレが近い。招集後にもトイレに行きたくなってスタート5分前に自転車を隣の人に持ってもらって、事を済まして戻る。
スタート地点の横にトイレがあってよかった。
スタート時の集合写真。
スッキリして一人手をあげて目立ってます。
スタートは相変わらず苦手で前方で発生した落車に巻き込まれる。かわしきれずにチームメイトのお尻に突っ込んでしまった。両サイドから大勢に抜かれて再スタート。
ここは後方から追い上げにくい狭いコースなので気分はブルー。渋滞しているところで一人ずつ丁寧に抜いていく。抜きにくいコースは抜かれにくいコースでもあるので一度抜いた選手には抜かれないように我慢の走り。最初に先に行かれた仲間の選手にはなかなか届かず、結局一度もからむことなく終了。
最近はお腹周りの肉が多すぎる。
日常生活ではよくいる中年体型でも自転車レース会場に来るとかなり目立つ。みんなが細いから。
悲しい。
長い登りが無いので最後まで集中できたけど、階段は身体が重いのでほぼ歩き。駆け上がれない。
結果はまーまーだけど、悪くないので満足である。
ゴール後にスタート時の落車が友達だと聞いてショックを受ける。レースはたとえ争っているとは言え、一緒に走っている人への気づかいが無いと危険極まりない。無理な追い越しをしたところでレースをする仲間から良く思われることは無いので順位を上げたいならフィジカルをあげる努力をしよう。
この日の朝一緒に車で会場入りしたチームメイトがM3で3位入賞。素晴らしい。
これで自分と同じM2カテゴリーに昇格してきて、来週から一緒に走ることになる。最近努力しているので、いくつになっても練習は結果につながるんだなー。
帰りは用事があったので輪行で先に帰宅。
逆にくろんど池は駅から遠いので最悪である。