年末と年始の2戦。
くろんど池が33位で希望ヶ丘が30位。
どっちも似たような結果のように思えるが、実際は自分にとってくろんど池は最悪で、希望ヶ丘はすごく良い結果だった。これは事前の期待値とのギャップということもあるし、参加人数の違いもある。
くろんど池は60名で最低でも全員ポイントがもらえて、あわよくば10位以内で完走すれば大量にポイントが入る。そのうえ昨年くろんど池だけ絶好調だったので今年も期待していたが、スタートでとちり、池の周回に入るところでかなり後まで下がってしまう。一列棒状になると後はかなり前から離されてしまう。山の中もそれほどテクニカルな部分無いので、というかテクニカルなところは難し過ぎて自分もミスをしてしまい差をつけられず、結果遅れを取り戻せないまま終了となってしまった。不完全燃焼感の強いレースとなった。
コース幅が狭いと抜きたい時は抜きにくいが抜かれたく無い時は抜かれにくい。
当たり前か。
希望ヶ丘は100名以上の参加。スタートは真ん中あたり。昨年ダートの登りでボロカスに置いて行かれて自信の無いコース。お正月も飲み過ぎて不摂生な日々を送っていたので期待値はかなり低い。前半のダートは道幅も広く抜かれ放題。それでも前半の混沌を利用して少しポジションを上げて行く。
100名以上走っているので人だらけ。コーナーで溜まっている人の横からどんどん前に行く。ま、悪く言えば割り込み野郎です。ごめんなさい。
中盤自分もタレるけど周囲もタレていて、少しづつ順位を上げて行く。個人的には難しい箇所が無いコースだったが、オフロード慣れしてない人は転倒などもあったようで結果30位でポイントを5点ゲット。
次は堺、そしてマイアミ、最後は桂川と平坦シリーズが続く。調子がいいのか悪いのかよくわからないけれど一桁順位を目指してがんばろう。
それにしても今年の希望ヶ丘はポカポカだった。
かっては大雪や土砂降りの雨で、寒くて死にそうな日もあった。
土砂降りでダートの下りからのホームストレート。
今よりだいぶスリム。
昔は今登っているダートを下りで使っていて、めっちゃスピードが出て、命がけで下ってた。ま、命がけは大袈裟だけど、だいじょうぶとは言いきれないくらいの度胸勝負で下って、ディスクブレーキの人以外は止まれず吹っ飛んだり、靴を地面にすりつけて減速したりしてた。
あれから誰か怪我でもしたのか高速ダート下りは採用されることなく、現在のダラダラしんどい登りに変更となった。
希望ヶ丘のトイレのポエムも改修されてトイレがキレイになってきて残りわずかとなってきた。