今年も始まりましたシクロクロスシーズン。
10月から2月はほぼ毎週シクロクロスレース。
今年はどれくらいの調子なのか??
レースに対する機材は毎年同じように準備しているけれど、実際自分が速いのか遅いのかは、わかっているようでわかっていない。
この開幕戦走ってみて、自分の状態がわかる。
この開幕戦までに痩せるつもりではあったが、今年もダイエットはできず。さらに増量してシーズンを迎えてしまう。
ま、与えられた状況で走るしかない。
レース前、レース後は久しぶりに会う友人たちと和気あいあいに近況を語りあう。みんな変わってたり変わっていなかったり、3年近く音信不通だった友達が3年前と同じように登場したり、まるで同窓会のようである。これが楽しくてレースを続けている。
めちゃくちゃ遠い。
3時半に起きて準備して、4時に家を出て4時30分からすき家で牛丼食べて、5時に京都を出発。
高速に入る前にすき家に携帯忘れていることに気がつく。
あーーー。
スタートからしてやらかした。
ま、無事届くことを信じてレース会場へ。
試走してレース。
事前の情報でコースは砂だらけでかなりキツいレースになることはわかっていた。
それが吉となるか凶となるか。
ゼッケンは49番。後の方のスタート。
先頭から2列くらいの選手は最速ラインを選んで自転車に乗ってスタート。
それ以外の選手はゾンビのように自転車を押して走る。
聖者の行進。
自転車レースなのにみんな自転車に乗っていない。
これで前の方のメンバーはずっと先に行ってしまう。
自分の実力から最初から無理をすると後半バテるので無理なく走る。
砂地は乗れるだけ乗るけど、無理そうだと降りる。
あたりまえだけど、もたついたり、誰かと絡まったり、怪我だけはしないように、無理な追い越しで険悪になったりしないように、自分の部をわきまえた走りでゴールまで。
初戦ということもあるのか30分がものすごく長い。
家で寝転んでNetflix観てる100倍くらい長く感じる。
時間がくれば解放してくれるのがレースのいいところ、無事終了。
ポイントゲット。
このポイントの積み重ねで来期も同じカテゴリーに残留できるか決まる。
レース前に予想していたよりいい成績だったので大満足。悔しいとか、失敗したとか全く無くて、どちらかと言うとうまく走れた。
目標は低いけどとりあえず残留目指してがんばるぞ。
来期は60オーバークラスでもいいかな。