朝焼けの中で

ぶらいあんの自転車日誌

阿波シクロクロス徳島 番外編グルメ紀行

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そらのそば。

レース会場で地元の人が準備してくれた。レース参加者は200円引なので200円。

吉野川上流域をそらの地区と呼ぶそうでそこでとれた蕎麦を使ったそばをそらのそばと言うらしい。

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干し椎茸とかまぼこと刻み揚げとネギ。田舎そばというとシンプルで崇高なイメージを持つことがあるが、これは本当に田舎の家庭料理っぽい蕎麦。

麺がボソボソして洗練されてないところや、味の染み込んだ干し椎茸、都会人はお正月以外わざわざ自分で買って食べなくなったかまぼこ、初めて食べるのに懐かしい味がした。おいしすぎない美味しさ。

あと唐揚げがあったんだけどレース前に食べると苦しみそうなのでレース後に食べようと思ったら売り切れてた。C2あるあるだ。こちらはすごくおいしかったらしい。残念。。。。

試合終了後、せっかく徳島まで来たので、徳島らしい徳島ラーメンを求めて徳島市内まで移動。

ネットでの評判と画像だけを頼りに店を選定。

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やまきょう。

駐車場あり。

中もそこそこ広い。

券売機で選んで席で券を渡す仕組み。

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これこれ。

生卵がのって、肉が入ってて、汁の濃いラーメン。

一度食べてみたかった。

麺は細めストレートシコシコ。スープは黒いけど見た目ほど味は濃くなく、そう脂っこくもない。京都の天一の方がかなり濃い。肉の味は甘く煮てあって濃いめ。

麺は小だと少なく、替え玉100円で追加したら今度はお腹いっぱいになった。替え玉じゃなくもやし多め(プラス100円)でもよかったかな。肉も大盛りじゃなくてよかった。生卵(100円)はつけたほうが徳島っぽくていい。白ごはんに合うかも。

徳島行ったら一度は食べた方がいい。話のネタに。

 

 

阿波シクロクロス徳島

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今シーズン14試合目。11月からほぼ毎週走ってきたレースも今日でおしまい。結果9名中6位。あと一人抜ければ、とかもしあと一人参加者が多ければとか、たらればを言ってもしかたない。
これにて今シーズンは終了。来シーズンのことは秋に考えます。
今日を振り返ってみて、京都から徳島までは3時間半だったのでさほど遠くない。
コースはど平坦だけど、自分にとってそう悪くなかった。久しぶりにドベじゃなく、残留できそうな瞬間もあったし。
後半は力つきて、前走者のメカトラでもなければ逆転できない状況だったけど、一応最後まであきらめなかったし。
先週さぬきでリタイアした時点で、徳島もどうせ無理だと思って参加するのを迷ったけど、レースから逃げなくてよかった。結果は無理だったけどやることはやった。
今シーズンの調子からすれば上出来だ。
応援の声が今日は特別せつなかったわ。
長い間の応援ありがとうございました。ギリギリアウトで幕切れです。

 

C2ブルース

シクロクロスのC2は、まだC1に上がれない人かC1から落ちてきた人だ。(ぶらいあん)

いつまでもC2にいるその姿を表現するには哀歌(エレジー)や挽歌がいいかもしれない。そうじゃなければブルースか。心の叫び。C2ブルース。

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C2ブルース  ぶらいあん

 

チケット3枚持って、初めて人は優しくなれる。 (ぶらいあん)


M1の速いヤツ、こっち来んな! (ぶらいあん)

 

金のエンゼルは1枚、銀のエンゼルは3枚。 (ぶらいあん)

 

一つのレースの中に勝ち抜けゲームと生き残りゲームがある。 (ぶらいあん)

 

今まで経験したことのない、ありえないようなトラブルが、日常的に発生するのがシクロクロス。 (ぶらいあん)

 

レースの後、自分のトラブル自慢大会なのがシクロクロス。 (ぶらいあん)

 

定番だけど最もウケるのがリアメカがモゲること。 (ぶらいあん)

 

通称、モゲラーとかメカモゲラとか言われる。 (ぶらいあん)

 

スピード、パワー、テクニックが要求されるコースが苦手で、経験値(要領)が生きるコースだけが得意。 (ぶらいあん)

 

ベテランは、いらないことはペラペラよくしゃべるが、大事なコツは、教えない。 (ぶらいあん)

 

何かスポーツやってるんですか?って聞かれて「シクロクロス」と言っても、まずみんな知らない。 (ぶらいあん)

 

C2でずっと走っていても、速いと言われることはなく、まだ走ってるんですかと言われることはある。(ぶらいあん)

 

得意なコースは無い。苦手なコースがあるだけ。 (ぶらいあん)

 

雨の日はカンチブレーキが全然効かないとか、チューブラータイヤをはめるのがめっちゃ面倒くさいとか、それで部屋が接着剤でベタベタになったとか、そういう話はみんなノロケである。
いかに自分は苦労してシクロクロス車と付き合っているか、聞いて欲しいのだ。 (ぶらいあん)

 

想定していない、今迄出会ったことのないトラブルに遭遇する。
それがシクロクロス。 (ぶらいあん)

 

自転車用の靴は六足くらいある。 普段履いてるのはスニーカーと革靴が各一足なのに(ぶらいあん)

 

 

 

 

 

 

さぬきクロス番外編 うどんクロス

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シクロクロスを走るだけじゃなく、現地の美味しいモノを探して食べるのも遠征の楽しみ。

参加費にはうどんが一杯ついてくる。

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レース会場で食べるうどんも美味しい。

生姜をたっぷり入れるスタイル。ひやひや。

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朝試走の後にレース会場から10分足らずの場所にある山下うどんへ。

元祖ぶっかけうどんらしい。

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早い時間なので空いていた。

それでも中は満席。

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おでんはセルフサービス。

どれでも100円。

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おでんは厚揚げ(コンニャク入り)とスジ肉。

うどんは肉ぶっかけ冷やし小。500円。肉入りは高いけど肉が甘くてとても美味しい。何軒か回るなら一杯くらいは食べたい。

モチモチシコシコ弾力強め。おススメです。

レース終了後にすぐ近くの白川うどんに行こうと思うも売り切れなのか閉店していた。少し早く行った友達は食べられたのに。。。

気をとりなおして釜あげうどんの名店へ。

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長田in香の香。

名店なのでレース帰りの人で溢れていた。それでも4時過ぎだったので並ばず入れる。

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茹でたてのうどんをツユにつけるスタイル。

薬味はネギと生姜。

天ぷらとかは無い。

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衝撃のうまさだった。

フワフワでもちもち。こんなにシンプルで美味いのは驚き。来てよかった。次回近くに来たら是非立ち寄りたい。

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 友達に残留決まったらあげると言われていた一鶴の親鳥。決まらないけどもらった。

けっこう辛いし、固いけど、おいしい。ビールに合いすぎる。というかビール無しだったら逆にツライかも。

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うどんのお菓子もあったけど買わなかった。

 

さぬきクロス 善通寺

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二周リタイア。
試走した感じではテクニカルで楽しい部分が半分とひたすら我慢の舗装路の平坦と登り。どちらにせよ辛いけど、楽しい部分があるだけ救いのあるコース。
スタート位置は先着順ということを知らずに最後尾に近い。スタートは舗装路でスピードのある選手に置いていかれる。最初のギリギリ乗っていける階段部分を自転車を担いで追い上げて20番手くらいまで順位を上げる。それでも残留獲得予想は18位くらい。攻める必要がある。ただただ焦っていただけかもしれない。芝の斜めキャンバーで自転車を滑らせ転倒。一気にべべ。この時リアメカをぶつけてエンドを曲げていたようだ。変速がおかしくなる。それでも集団最後尾につけて追走。二周目の階段。脇を乗っていこうとすると激しい音がしてリアメカが動かない。チェーンがスポーク側に落ちてしまう。チェーンを戻して再出発するもトップに入ったまま変速しない。それも漕ぎが重い。後から気がついたがテンション側のプーリーも壊れていた。再度修理を試みるも先頭がやってきて、全員に周回遅れになった時点でレースを降りた。
エンドだけじゃなくリアメカとスポーク折れ。不調を感じたらすぐに自転車を変えないと傷が深くなる。身に沁みたレースとなった。
結果ビリ。ビーリーザキッドか!
悪すぎる結果だけど、それも足の無さからくる焦りとテクニック不足。次は最終レース。今の状態では残留はほぼ無いけれど、引導を渡してもらいに徳島に行ってきます。負けると分かっていても行かなきゃならないレースがあるのだ。

中国シクロクロス岡山&関西シクロクロス柏原

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日曜、月曜の二連戦。どちらもほぼビリでした。もうぶらいあんを改め、ビリーに改名する必要があるかも。土日は二兎を追う者は一兎をも得ず。そんな感じ。
振り返ってみると岡山の方がテクニカルでチケット獲得のチャンスはあった。後半リアタイヤの空気が少なくなってしまいリタイアしないか怖かったけれど、それでも今の脚力だともっと攻めた走りをしないと残留チケットは獲れない。丁寧だけど慎重になりすぎない走りが必要だった。
それに比べると柏原はテクニカルだけど立ち上がりのパワーが必要なコースで、レース途中から踏めなくなってしまった。パワー不足というか前半パワー出すとすぐ脚がなくなってしまう。マイアミ、希望ヶ丘、日吉、桂川、柏原と走っていて感じるのはC2レベルの脚が今は無いということ。体力も無いのでレース後半はラインどりにもミスが多い。切符の獲れた紀ノ川と美山がマグレだった。
あと2試合、見苦しいけど、もがいてみよう。もちろんスポーツマンシップにのっとって。どうせダメ元、ダメなりにシクロクロスを楽しむ。
岡山、柏原といっぱい応援してくれて、ありがとうございます。結果で応えられずごめんなさい。

岡山番外編 カキオコツアー

シクロクロスのレースのついでに日生に行ってきた。カキオコを食べに。

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日生をニッセイと読む思っていたらヒナセだった。ヤナセでもハナセでもなくヒナセ。日が「ヒ」なのか「ヒナ」なのかわからないけど、けっこう難しい。覚えたつもりでも5分くらいで忘れてしまう。あれ?ヒワセだっけ??みたいな。
C2のレース終わって、C1のレースを少し観て、友達もリタイアしたので途中で日生へ向かう。
到着したのが16時過ぎ。これが悪かった。この時間だと有名な店は牡蠣が品切れとか、繁盛しすぎて店のおばちゃんが疲れて、閉店していることが多い。行こうと思っていた三軒が三軒ともダメだった。

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ここが一番行きたかったおっぱい焼きのあるあらた。

並んでいて、16時で入店不可だった。もう少し早く行く必要あり。

ちなみにおっぱい焼きは牡蠣の鉄板焼きで牡蠣が海のミルクだからおっぱい焼きらしい。いいネーミングだ。
それでもまだ開いている店を見つけて入った。 

ガラっと開けると小汚くて、店の子供が中で走り回っているお店。そういう店でも美味しい店はあるかと思ったら、なかなか出てこないし、食べたらイマイチだし。。。。。
広島駅の駅ナカでふらっと入ったみっちゃんのお好み焼きがすごく美味しかったので、中国お好み焼きの底力を見せつけられた気がしたのに、三原駅日生駅のお好み焼きと連敗した。
悔しい。来年の岡山シクロクロスの帰りにリベンジだ。

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ちなみにカキオコに牡蠣は申し分なく入っている。期待が大きすぎたせいだ。たぶん店の選択ミス。