カレーラリーって何??
地図を見ながら、山の中のポイントをめぐります。ゴール後、みんなでワイワイカレーを食べるのでカレーラリーです。カレー食べ歩きではありません。
基本マウンテンバイクで参加なのですが、シクロクロス車でもトレランでもオッケー。
受付6時からでスタート7時、終了予定は13時頃。
参加費は1500円で、カレーとコーヒーと大きなクッキー付き。
今年も大阪からエスキーナがキッチンカーで来てくれて、エキゾチックなカレーを提供してくれました。地図を見ながら、よくわからない知らない山道を走る。第六回となり少しマンネリ化してきていますが、山の中で孤独に道に迷う感覚は、なかなか味わえない非日常だと思います。
この場合一人じゃなくてみんなで迷ってますが。。。。
インスタ映えしそうなエスキーナ号。森の中で最高にいい雰囲気です。
どこから見ても絵になります。
カレーには半熟タマゴ入り。クッキーとオリジナルのドリンク。私はジンジャーソーダにしました。
もちろん美味しい。
スタッフも最高です。
ビールにおつまみもあり。今回その場でカットするハモンセラーノもありました。
過去優勝の331くん。今回2位。
流石の地図読みでした。
コース中、分岐があると立ち止まっては地図を確認。
トムスの店長。かなり善戦でした。
スク水。
入賞ならず。
舗装路の登りまでは一番だったのに残念。
クロスで有名なうえじゅんもMTBで参加。
優勝カップ。
ハリオのマグに自分で刻印しました。
毎年の豪華トロフィーより今年はかなり地味でした(^^)
ごめんなさい。
CANYONバイクに乗っている人にCANYON賞。
男子ソロ(総合優勝)、女子ソロ優勝(総合3位)がCANYONバイクでした。
強いバイクです。なにより軽いのでラリー向きかも。
今回は4台のCANYON でした。景品の残りはじゃいけん大会に回しました。
じゃいけん大会は長くなったので次回からゼッケン番号で抽選にします(^^)
男子ソロ表彰。
女子ソロ。
ともに日本を代表するようなトップラリーストが優勝。
ペア表彰。
仲睦まじいです。
トレラン表彰。
副賞にクラガノカシテンのお菓子がつきました。
丁寧につくられたお菓子はとっても美味しいです。ただし予約の際は1週間くらい前にお願いします。ギリギリだと叱られます(°_°)
コースミスが無ければ自転車に負けないくらい速いです。山の中だけなら自転車より速いかも。
やはり地図読み能力が大事。
地図読みのヒントを少し。
トップ選手について一緒に走ってみましたが、特にハイスピードというわけではなく、ペースを守って落ち着いて走っています。要所要所で地図を確認していますが、その時間が短いです。それで間違えず、間違えてもすぐ気がついて戻ってきます。なのでトータルで早い。
そこそこ速い人に多いのが、分岐で止まって地図を見た後、次の目標までどれくらい登るのか、どれくらい進むのか、どちらの方向なのか、声に出して確認している人が多かったです。これは何人か一緒に移動している時だと嘘の情報とか言ってそうで怖いです。そういう駆け引きができるレベルまで行くとさらに面白いかもしれません。
ヒントを書きましたが、カレーラリーは競技志向ではなくて、ファンライドです。地図を見ながら楽しい時間が過ごせればそれでいいと考えています。
川にはまったり、
はまったり、
はまって、
完全にはまって、
はまって、
あきらめて押して、
はまって、どんだけはまるねん!!
ふざけてて面白いです。
ランの人は靴脱いで渡って。。。。
暑い日でよかったです。
終わったら乾杯!
毎年飲んでるなー、この二人(^^)
ま、楽しいのが一番です。
というわけで第6回カレーラリー、いろいろ迷走はありましたが無事終了いたしました。
参加者のみなさん、当日、また事前にコース整備をしてくれたスタッフ、景品の提供をしていただいたトムスクラフトさん、CANYON JAPANさん、富田林からキッチンカーで来てくれたエスキーナさん、急なおねがいで無理言ってお菓子を焼いてくれたクラガノカシテンさん大変ありがとうございました。
昨年の台風で京都の山が倒木だらけになってしまい、カレーラリーも開催が危ぶまれましたが、なんとかコース整備ができ間に合いました。
京都では東山、北山、西山がメジャーな山々で、カレーラリーで使っているのは非常にマイナーで小さな右京区のエリア。小さなエリアなので第6回まででほぼ出し尽くした感じではありますが、またぼちぼちコースを考えて来年も開催できればいいなと思っています。その時はよろしくお願いします。
画像はみなさんからいただきました。ありがとうございます(^^)