嵯峨瀬戸川町。
四月十四日
嵐山渡月橋から。
5時40分。同じ景色を見ている人がもう一人いました。愛する大事な人ではなく、たまたま散歩をしていたと思われる見ず知らずのおじさん。お互いに会話もなく、ただ数分間景色を楽しんでいました。
四月十二日
嵯峨広沢池畔。
5時30分。
夜明け前。昨日より少し早い時間です。日本じゃないような、中国の地方のような風景。。。。。って中国に行ったことありませんが。
こんなに美しい景色を一人で楽しむのはもったいない気がしました。夜明けまでじっと見ていたい気もしましたが、友達と会うので先を急ぎます。朝焼け鑑賞は今のところあくまで副産物で、主たる用事は外で遊ぶことなのです。
四月十一日
嵯峨広沢池畔。
午前5時50分。
今朝は家を出た瞬間から、素晴らしい朝焼けを予感。こういう感じって、私ほどの自称朝焼け評論家になるとわかるものだ。
こういう日はなぜか特別ロケハンしなくても、いい風景に出会える。たまたま通りがかった池の畔にて。
いい朝焼けに出会うと一日得した気分になれます。気分だけですけど。
四月九日
番外編。
夕焼けの中で。
夕焼けはキレイだけど、朝日のように元気が満ち溢れる感じじゃなくって、秋のような、幾分黄昏た感じ。