朝焼けの中で

ぶらいあんの自転車日誌

2022第三戦美山

朝、濃い霧に包まれた美山。

京都市内に比べてすごく寒い。

朝の試走時には濡れてツルツル滑った路面だったが自分のレースの時にはすっかり乾いていた。個人的にはツルツルでややこしい路面の方が要領の良さが生きるので有利なんだけど、レースの後始末や怪我のことを考えると、乾いている方が気分は楽。特に昇格を目指してないので楽しいのが優先なのだ。

スタート位置は4列目、真ん中くらいかな。

スタートは失敗もしてないけど成功もしてない。こういうのは失敗の部類かな。シケテルズ仲間は先へ行ってしまい、後からビスさんが抜いていった。やばい。チーム員や友達全員に負けるわけにはいかない。スイッチ入って前を追う。隙間があれば前に行かないとどんどん順位を下げてしまう。さらに一度抜かれると非常に抜きにくいコース。できることならスタートダッシュで前に行っておきたかったが、始まってしまっているので頑張るしかない。

登ったり、下ったり、試走ではしんどかったがレースでは楽しく走れた。下りが定期的に入るので休めてよい。

楽しいのか走りながら半笑い。

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ヘルメットとシューズをオリーブグリーンに、

レーパンとソックスはアズキ色にしてる。

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順位はいつもよりちょっといいかな。

駒ちゃん、すぐ後を走ってたって言ってたけど、けっこう離れてるやん。

レース中、シケテルズ3人パックにあと少しまで近づきながら、燃料切れで後退してしまった。追いつけず。今シーズンは一度もシケテルズの誰にも勝ててないなー。
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終了後のリカバリータイムで疲労度を確認。

リカバリータイム27時間。

今回が今年の3レースで1番ダメージが少ない。

実際体感的にもまだ走れるくらいの余力があった。
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前回の富田林。

リカバリー72時間。

もうボロクソ疲れた。

平坦なんだけど最後は全く踏めず、抜かれるがままに抜かれた。

帰りにご飯食べに行っても眠くてすぐ帰ってしまった。


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和歌山は42時間。

やはり平坦基調だと休めないのでダメージが大きいようだ。

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レースの後に会場で売ってる柿と干し柿を買って
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向山焼きというミニお好み焼きを食べた。

うー、ビールに合う味だ。

ビール買ってこなかったことを激しく後悔した。

次は二週間お休みして烏丸半島。

得意なコースというのは無いんだけど、どっちかというと苦手なコース。

特に上の段の平地ぐるぐるが苦手。コギが重いのだ。