沖縄4日目。
白熊ぜんざいでも食べに行くかー。
(沖縄のぜんざいはぜんざいの上にかき氷がのっている)
なんか仕事休みすぎて罪悪感が大きいけど日曜日だしいいかな。
まず朝食。
特に変わりばえはしないけど、チャンプルがゴーヤ。
今日も走るのでしっかりめの朝食。
国際通りで娘用に電動自転車を借りる。
これが失敗だった。
出足のアシストはあるが高速走行できない。
時速10km程度の巡行スピード。
距離も最初の10kmでバッテリーが半分に、下りや平地で電源を切って省エネ走行で走っても20kmでアシストしなくなった。
そこからはただ重いだけの自転車。
私の自転車を娘に貸して、私がレンタル電動自転車で移動。
自転車自体重い上に電動の抵抗がずっとあって、違和感のあるペダリング。ズイフトの登りが延々続く感じ。
天気は最高だけどめっちゃしんどい。
ブルベ200kmよりしんどい。
ニライカナイ橋。
上からだとすごく絶景なんろうけど登る気がしない。
「ニライカナイ」とは海のはるか向こうや、または海底にあるとされている、理想郷のことで、 そこは「神様の島」であり、そして「あの世」だとされている。沖縄特有の信仰に深く関係する言葉なんだけど、登るのはしんどくてパスした。
その近くのせいふぁーうたきへ。斎場御嶽。
琉球時代の祭礼地、聖地と言われる場所。世界文化遺産に認定されている。
ジャングルの中のような場所。
すごく神秘的。
王がいて、常時祈りや占いが行われていた場所というのがよくわかる。
それほど広くないので30分もあれば全部回れる。
300円。
お昼になったので食事のできる場所へ。
暑い。
南部は331号線が中心。
長女と二人旅。もうこんな機会無いかも。
膝痛めそうなくらい重い自転車でなんとか奥武島へ。
ここは天ぷらの聖地と言われるくらい沖縄天ぷらの有名な場所。
奥武島の奥の方にある店。
めちゃくちゃ繁盛してる。
50分待ちなので注文してお金払ってあとから取りにくることにした。
ここは沖縄そばとモズクが有名なお店。
自転車なのでビールは無し。
娘に運転してもらって車で来ればよかったと後悔。
ざるそば。
沖縄そば小。
そばすごくおいしい。
少し小さいけど。
でもモズクが入れ放題なのでモズクで量増しして食べた。
食べてすぐに天ぷら屋へ。
橋から高校生くらいの青年が海に飛び込んで泳いでた。
海までかなり高いし水深も浅いのに。
天ぷら屋に戻るとできたてだった。
あつあつ。
どれもおいしいけど揚げたてはアオサとか野菜モノがパリパリで美味しくて、田芋、紅芋は冷めてもすごくおいしい。田芋と紅芋は絶対頼んだ方がいい。
全部80円なので繁盛するわけだ。
天ぷら食べてる横でミャーミャーうるさいやつ。
かわいい猫がいっぱいの島。
具志頭の道の駅。
どこでもやたらとライブをやってる。
歌と踊りの大好きな沖縄人。
若い人が死んで行くのは悲しい。
ここから目指すは糸満市のいなみね。
キャッチーなかき氷が目を引くけど、中は普通に地味な食堂で、近所のおじいがそばや定食を食べてた。
サドルを下げた私の自転車。
バニラぜんざい。
下にあずきと白玉入り。
白熊大。
でかい。
下にたっぷりあずきとぜんざい。
かき氷が大きくて冷たくて頭がキーーーンというのを本気で感じた。頭痛い。
ここでレンタルした自転車が全く動かなくなり連絡してこの場で強制返却。ここから娘はバスとモノレールで那覇へ戻ることになった。
70km程度ながらぐったり疲れた。
最終日。
もうそれほど走らないので軽めの朝食。
パン焼き機が可愛い。上から入れたら焼けて下から転がり出てくる。
お土産を国際通りのドンキで買って郵送。
時間があるので壺屋やちむん通りを散策。
登り釜。
シーサーかわいいので買ってしまった。
これも欲しかったけど我慢した。
お昼はまた沖縄そば。
沖縄そばの違い。
食後空港まで自走。
自転車に荷物を付ける。
行き
帰り
おしまい。