さぬきクロス。
気がついたら一週間過ぎてた。
今年はレースに残留とか昇格とか、そういう下心なく、レースにかこつけて、道中自分の食べたいものを食べる、そんな小さな旅の物語。
土曜夜に嵐山から阪急電車を乗り継いで三宮まで。
阪急で行くとけっこう安い。620円。
そこから徒歩約10分。
元町かわ庵。
鳥皮です鳥皮。サイクリストなら捨ててしまう部位。それを丁寧にぎゅうぎゅうに串にくるくる巻いて焼いてます。
1本100円。
白はカリカリで黒はしっとり濃い味付け。どちらもコスパでいうと最高です。こうばしい白が私は好き。他の焼き鳥もほぼ100円なのでどしどし頼みます。
にんにく。焼き鳥ちゃいますね。ホクホクです。薄皮むいて食べます。
右のウルトラ怪獣みたいなのはヤゲン軟骨。
軟骨の間に鳥ミンチがあってボリューミー。なんかお得感あり。
左は鳥白身と野菜
左から豚バラ、レバー、ネギマ。
ハツとかダルムは売り切れてました。
うずらは美味しいけどカツで食べる方が好き。
上がセセリで下がじゃがバタ。
しいたけ。
冷やしピーマン150円。
氷水に漬けたピーマンに塩胡椒しただけです。
これ150円??という気もしますがピーマン好きならさっぱり口直しできます。
最後にもう一回鳥皮食べて終了。
せっかく神戸まで来たので満園。
蒸し鶏。
多い。
おなか膨れてたので多すぎました。
チャーハン。
ふわふわで大好きなんですが多い。デブります。
餃子は薄皮であっさりです。
店員のみかんちゃん健在でした。
ボリュームありすぎてお腹が破裂しそうでした。
ジャンボフェリーに移動して即就寝。
朝5時高松着。4時間睡眠。
フェリー乗り場から高松駅へ移動。
高松駅前のうどん。
一杯目はぶっかけ。
悪くはないけど、どうせならバカ一代まで行く方がいい。次はそうします。
高松から電車で善通寺へゴー。
善通寺駅。
夜だったらネオンが灯っていやらしそう。
この駅イコカが使えない。高松からイコカで入場したので、現金でいったん精算して、駅を出た証明書をもらう。次に使うにはイコカのある駅で処理してもらわないとイコカが使えない。
善通寺駅からはまったり自転車で20分でレース会場到着。
試走して、すぐ参加者がもらえる無料のうどんをゲット。
かけうどん。生姜とネギを入れて。
生姜の使用量、香川が一番多いのではないか?そんな気がするくらい生姜がいっぱい置いてある。
京都だと冷やしうどんかあんかけくらいにしか生姜は入れないが、かけうどん(京都だと素うどん)にも生姜はあう。
とりあえず試走してレース。
駒やんが1番ゼッケンで私がほぼ最後尾のゼッケン。なんでやねんと思ったらスタート位置は申し込み順らしい。
それならそれで仕方ない。
後ろからどれくらいあげられるかがんばってみる。
スタートして舗装路のきつい登りを駆け上がって、そのまま階段でモタモタしている集団をランで追い抜く予定が、すでに自分の中の体力の限界オーバー。しんどすぎて階段駆け上がれない。トボトボ歩いて、なんとか駒やんの後ろまで追いつく。12位くらいまで上がった時点でエンジン終了。そこから先は自分の前に選手がいなくて、後ろに選手がたまっている状態。
もう先に行ってもらって、自分のペースで走って終了。
結果73%。
M2で73%。。しけてる。
特にミスもなく走って73%。これが今の実力だわ。
とりあえず今回は駒やんに勝ったのでこれでよし。金のワッペンは来年目指す。
レース終了して近くの白川うどんへ。
去年行けなかったうどん屋さん。
会場から5分くらい。
到着したら選手がいっぱい来てた。
大根生醤油うどん冷とゲソ天ぷらとおにぎり。
これが素晴らしすぎた。
うどんラリー2年やってきた中でも有数のおいしさ。
ここはさぬきクロスに参加したなら絶対行った方がいいわ。
特にこの生醤油とレモンと大根おろしとうどんの相性が最高。
あとおにぎりがすごく美味しい。餅米入ご飯と山菜がベストマッチ。この店に来るためにまたさぬきクロスに来たいくらい美味しかった。
C2の応援もしたかったけどそれを観てるとフェリーに間に合わないので次のうどん屋へ。
長田in香の香。
2年連続二回目。
前回美味しかったのでまた行ったらやっぱり美味しかった。
うどんがふわふわ。
ツルツルシコシコの多いさぬきうどんだけれどふわふわも美味しい。
大型店舗で観光バスが来るような店で混んでいるけど回転がいいのか20分くらいで入れた。
ここも近くまで来たら行ったほうがいいかも。
ここから多度津まで移動してイコカで改札を通って高松まで。
高松からは無料バスで高松港へ。
フェリーに乗ってビール飲んで昼寝して神戸港着。
夕陽がきれい。
いつもより一本遅いせいか空いていた。
神戸港からもバスで三宮へ。こっちなぜか有料で210円。
三宮から阪急で23:30頃帰宅。
試走とレース以外はほぼ輪行でフェリーで昼寝もしてあまり疲れない遠征だった。