朝焼けの中で

ぶらいあんの自転車日誌

うどんラリー2020

今年はコロナウイルス感染拡大のためうどんラリーを時期を1ヶ月遅らせて開催した。

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(田村神社)

密にならないように、個別にも積極的にも募集せず簡単な告知だけで開催。

前夜祭の満園もいつもよりひっそりと。

密にならないように野外席にて。

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青椒肉絲のピーマンがシャキシャキですごくおいしい。一人前なのにかなり多い。

食べたかった春巻き頼むの忘れてた。

夜行のフェリーでも騒がず、ディスタンスを保って就寝。

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ガラガラ。

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早朝に高松に到着。

屋島から朝日が昇る。

今年の1軒目は田村神社の日曜市うどん。

メニューはシンプルに素うどんのみ。

そういえば中学の時の学食の素うどんが90円だった。市電も90円。

そんな感じの素朴なうどん。

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振り返るとうどんよりも神社そのものがツッコミどころが多くて、うどんの印象がすっかり薄れてしまった。

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そこから約20km走って2軒目はよしや。

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すだち冷や冷やうどんとアスパラさぬきのめざめの天ぷら。

450円と110円。

毎年京都から来て毎年おなじメニューを注文するくらいには好き。濃すぎず、酸っぱすぎず、スッキリした味で汁まで飲み干してしまう。夏季限定。

次はそこから10km弱走って。坂出近くのところてん屋へ。9時開店ちょうどに到着。

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ここも2年連続の来店。

創業200年以上。時間が止まったようなシックな昭和感たっぷりのお店だけど昨年から一転、店員さんが若い大学生くらいの女性ばかりに変わっていた。

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メニューはいろいろあって悩ましい。

黒蜜は関西風で辛子酢醤油は関東風らしい。どっちも食べたくて悩ましいけれど、今年も辛子酢醤油にした。

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味が薄ければ自分で調整できる。

これまためっちゃスッキリ。カロリーも低い。

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隣のガリガリくんたちはカロリーを気にする必要がないので黒蜜と黒蜜きな粉。

そこからまた高松へ戻り屋島の展望台へ。

道は非常にキレイでコーナーも少なくてヒルクライムの練習には最適だけど、しんどすぎた。なめてた。

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しんどすぎて写真を撮ってなかったので昨年車で行った時の写真。

夏場は暑いので車で行く方がいいかも。

屋島から降りて麓にあった一鶴で鶏肉を食べる。

これも2年連続だ。

私はひなを選択。ひなは柔らかくて食べやすく親は固くて食べにくいから。

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これはひな。手で持ってかぶりつく。

山椒が効いておいしい。

親の方が固くて食べにくいのに価格は高いので親の方が原価が高くておいしいのかも。

屋島からフェリー乗り場まではすぐ。

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出発して屋上デッキへ。

風が気持ちいい。

小豆島から乗ってきたスク水くんの話を聞いて次回は小豆島もいいかもと思った。
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帰りのフェリーでビール飲んでゴキゲンな二人。

デッキも空いてたので密にならなくてよかった。

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フェリーの売店で肉うどん。ちょっと甘め。

今回はうどんは少なめ。走行距離は約80kmとそこそこ多めでした。屋島を除くと登りは少なめ、信号も少なめなので香川は自転車で走りやすいかも。

自分の行きたいところに友達を連れ回すこの企画、お付き合いいただいたみなさんありがとうございました。

今回行けなかった人、また行きましょう。

追記

使用自転車と輪行バッグ

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セロッタチタンカーボンバック。

2000年頃流行ったカーボンバックの自転車。

セロッタ自体も廃業したので、自転車好きな人でも知らない人が多いメーカー。

特に酔狂にこだわって乗っているわけでもなく、ただそこそこ軽くて、しなやかなので遠くに行く時はこれを選択することが多い。

ホイールはニュートロンでコンポは11sスラム フォース。

フレームバッグはアピデュラ。これは軽くてすごくいい。走行中はスマホもここに入れて信号待ちでルート確認していた。

ハンドルバッグはIFロゴのベイリーワークス。特にいらなかったかも(^^)

 

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輪行バッグはモンベル

これは軽くてコンパクトで輪行バッグへの収納スピードも速いので仲間うちで一番人気。

上からすっぽりかぶせるタイプで雑に入れるとハンドルとサドルが地面につく可能性があるので気になる人はやめた方がいい。サドルカバーとかハンドルカバーを併用するのもいい。私は100円均一のシャンプーハットでサドルとスプロケットをカバーしている。