6/30朝5:30高松。
毎年恒例のうどんラリー。
心配した雨もあがっていて、自転車に乗って高松港から一軒目のうどん屋へ。
うどんバカ一代。
高松市内で早朝6時から営業しているので毎年立ち寄っている。
朝6時から行列ができる繁盛店。
絶対美味しいって前日聞いていたザルうどん。
これ本当に美味しそうだった。
次回は絶対これを頼もう。
ザルうどん美味しいって言われていたのに自分は釜玉バターうどん小。
昨年はあっさりと梅ぶっかけ冷だったので今年は名物の釜バターを食べたかった。
バターが入っているので味が濃厚。生卵と少し醤油をかけて食べる。黒コショウが効いていて、和製カルボナーラである。小でもおなかいっぱいになった。次は絶対ザルうどん食べます。
食べ終わって次は「よしや」へ。
約20km、1時間強のサイクリング。
サイクリングしないとカロリーを消費しないのでココは大事な部分。行程は多少のアップダウンはあるものの、峠というほどの登りはないので、みんな揃っていいペースで走れた。
よしやは手打ち手切りにこだわった有名店。
朝8時になってないのにすでに駐車場はいっぱい。
入り口のスジおでん。
後半戦があるので食べすぎ注意なのだが、我慢できず。
あとはアスパラガスの天ぷら。
香川県産のさぬきのめざめの天ぷらは見つけたら必ず食べようと思ってたので、すかさずゲット。
うどんは冷たい期間限定メニューのすだちヒヤヒヤ。
麺はコシ強め、出汁はすだち入りですっきりサッパリ。飲み干したくなる。
アスパラガスが香ばしくて美味しい。もっと大きい方がうれしいけど(^^)
スジもおいしい。自家製味噌ダレと辛子をつけて食べた。ビール飲みたいのをグッとがまん。次は誰かの運転する車で来ておでんと天ぷらでビール飲もう。
次は約10km先の甘味の店。「八十八ところてん清水屋」
かなり有名店らしく、道中あちこちに大きな看板がある。
着いたらあちこちにある看板よりも小さいくらいのこじんまりとしたお店。
創業200年と書いてあったけど、本当に200年前からこんな感じなんじゃないかというシックなお店。
時代に流されずとても雰囲気がいい。
いろいろあって迷う。
選んだら水の中からところてんを取り出して、その場で木の道具で突き出してくれる。
ところてんがすごく柔らかいので切れるのを見逃すくらい一瞬でできあがる。
右が柚子はちみつ、左が辛子酢醤油。
私は辛子酢醤油。
こちらでは青のりとか薬味はかけないらしい。
すっきりおいしい。
今回発見したことは、けっこうおなかいっぱいでもところてんは楽勝に食べられるということ。ところてんは飲み物。どんどん入る。
柚子はちみつはよくあるゆず茶エキスみたいな味。
黒蜜きな粉も追加。
こちらは切り方がブロック状で寒天みたい。
きな粉も甘くて美味しい。黒蜜ときな粉を混ぜると反則的に美味しいのだ。
食べている間にしとしと雨が降ってきた。レーダーを見ると四国一帯雨雲に覆われて来たので電車で高松に戻ることに。
ところてん店から駅まで400m。さっと移動してあまり濡れずにすんだ。
無人駅だけどスイカ(イコカ)が導入されていた。この冬までなかったような気がするのに。
ここも開店前から行列ができていた。
奥がおやどり、手前がひなどり。
おやどりは固く、ひなどりはふわふわ。
どちらもおいしいのでいくつか頼んでシェアするのがいいかも。どちらか1つなら食べやすいひなどりかな。おやどりだけだとアゴが疲れます。
味は濃い目。
食べてる間に雨が上がる。
スーパーでお土産のそうめんを買った。
後から思ったが重かった。
今年は曇り空で風が強かったので屋上のデッキに上がれなかったのが残念だったけど、その代わり飲み過ぎずに無事帰宅。
前夜祭編
今回天気が雨予報だったのでうどんラリー本編の参加者は自転車7名、徒歩2名と少なかったけど前夜祭の満園は15名の大盛況。
わざわざ集まってくれてありがとうございました。
大盛り上がり。
名物蒸し鶏。おいしい。
ピータン豆腐。
おいしい。
エビチリ、焼き餃子。
青椒肉絲。
肉のピリ辛炒め。
前夜祭なので食べすぎ飲み過ぎ注意なのにめちゃくちゃ食べすぎた。
今回の予定表。
行けなかった人ごめんなさい。またよろしくお願いします。
自転車無しプランも楽しかったみたい。
参加したみなさんおつかれさまでした。